【仕事体験】El Sur エルスール西荻窪の素敵な花屋
仕事を辞めたい・転職したい
「お花屋さんになりたい!」「自分のお店を持ちたい!」など夢を諦めきれない。
仕事が面白くない。働きがいのある仕事に就きたい。今の仕事に満足できず転職を考えている。
「変わりたい!」「なりたい!」気持ちはあるけれど何からはじめたら良いのかわからない。
頭の中であれこれ思ってはいるものの行動に移せず、妥協しながら今の仕事を続けている。
毎日モヤモヤ悩んで職場の不満も溜まり1日が終わる。
こんな毎日の繰り返しで一生終わりたくないあなたへ。
花屋を開業したい。花屋に転職したい。
一日体験をしてみることをオススメします。
花屋の仕事
まずはフラワーアレンジメントも学べる花屋の一日体験
仕事旅行を通じて「花屋になる旅」に行ってまいりました。
2018年6月、旅先は「エルスール」(西荻窪駅(東京都)が最寄り駅)
閑静な住宅街を歩いてたどり着いた先は、まるで森の中に佇む隠れ家のよう。
植物の隙間から見せる洋風の白いドア。
店内に入ると白い花を主に、淡い色のお花と緑の植物が飾られており、ただ陳列するのではなくて見せる演出をされています。
バケツにどさっと無造作に入れた日本の昔風の花屋ではありません。
花屋の1日は、店の外にお花を並べて水やり、店内の花瓶の水を取り替える作業から始まります。
私が体験したのは6月でしたので水の冷たさは感じませんでしたが、真冬になるとお花屋さんは手が荒れそうで体身体も冷えそう。
『独創的で上品であること』エルスールのコンセプトのとおり選びぬかれたお花たち。
お花をラッピングする包装紙も落ち着いた品のあるアースカラーで素敵です。
それもそのはず服飾関係のお仕事をされていたオーナーさんなんです。
贈り物のお花以外にウェディングのブーケ、ヘアー、その他の飾りもされています。
色彩を学ばれたオーナーさんですから、ウェディングドレスの写真を見せたら、ドレスに合う色味のお花やデザインで品良く素敵にコーディネートしてもらえます。
休憩時間に2階のアトリエでオーナーさんにコーヒーを淹れてもらい花屋になった理由やオランダでの買い付けなど様々なお話を伺いました。
アトリエはまるで外国にいるみたい。可愛い流し台、外国から集めたオシャレな食器やドライフラワーが飾られセンスの良さが感じられます。
いよいよフラワーアレンジメントに挑戦。店内にあるお花や植物どれを使っても良いなんて嬉しいのだけれど目移りして選ぶのが大変でした。
オーナーさんからの細かい指導は無くアレンジ自由でしたが、私は生け花の刺し方になってしまいダメ出しを受け最終的にオーナーさんの手直しが入り仕上がりました。
アレンジメントだけかと思っていたら花束も作ることができました。
花束は、茎の部分を指でしっかり持ちながらバランス良く仕上げていく難しい作業でした。
お花や植物を管理するのは大変ですが、それらに囲まれて仕事をするのは癒し効果や幸福感があります。
お花をもらって嫌な人はいないと思います。
幸せな気持ちにさせてくれるお花や植物に触れながら贈る人・贈られる人に感動を与えられる仕事です。
花屋を開業したい。花屋に転職したい。と考えている方へ実際に一日体験をしてみることをオススメします。
私が体験したのは3年前ですが、現在も仕事旅行で花屋になる旅を体験できるようです。
あと一歩先に進む勇気付け、そして背中を押してもらえるかもしれません。
または自分には無理と選択肢から切り捨てるきっかけになるかもしれません。
他にもやりたいことや迷いがある方には決断をする良い機会になると思います。
私は、仕事旅行やエルスールから何も頼まれていません。
私の体験談を通じてお花屋さんになりたい夢がある人、今の仕事を辞めて転職を考えている人に「本当にやりたいこと」をみつけてもらい。次のステップに進んでもらいた。
公務員を辞めたくて悩んでいた当時の私のような人に、「こんな体験ができますよ!」と伝えたいのです。
東京都杉並区西荻窪3-4-6
TEL/FAX 03-3247-5359
☆仕事旅行(はたらく私のコンパス)<2023年9月現在ホームページ不具合発生のためリンクを外しました。
出会い・感動・感性を研ぎ澄ます
外観も店内もオシャレで素敵な花屋「エルスール」のオーナーさんとスタッフさん。
皆さん優しく接してくださり、会話も弾み色々とアドバイスをいただきました。
今まで体験した仕事旅行の中で一番最高の旅でした。今でも忘れることのない思い出です。
事務仕事や垢抜けない事務所とは異なる美しいお花に囲まれ植物の香り漂う空間でのお仕事は心が癒されました。(きっと高い波動が出ています。)
水仕事であり生きている植物等を扱うのは気を抜けず大変な作業です。
しかし当時の公務員では得ることが出来なかった充実感が溢れ、気持ちが穏やかになり実りある1日でした。
スタッフさんと一緒にラッピングして完成です。包装紙の色使いが素敵です。ご指導いただいたアレンジメントと花束は、こんな上品な仕上がりになりました!
「映画や書物から感性を豊かにしなさい。」とヒールを履き黒のワンピースを着こなしたお洒落なオーナーさんからの言葉を今でも良く思い出します。
美しいものを見たり、音楽を聴いたり、本を読んだりして様々な刺激を受けることは、
お花や植物の特徴を活かした独創的な作品を仕上げることに繋がるのだと思います。
「こんな人になりたい」と憧れるオーナーさんとの出会いは私に益々刺激を与えてくれました。
年齢を重ねても魅力的な人は自分軸がしっかりあってブレていない。
お洒落で好奇心があってワクワク楽しんでいます!
年齢はただの数字です。
歳を重ねても自分磨きを怠らず楽しみながら過ごしたいですね。
お花に触れて感性豊かに内面から美しくありたいです。
なりたい自分を人に伝える
現在は、毎日お花に触れる仕事ではありませんが、この経験は無駄ではありません。
行動した数だけ経験と知識は蓄積されています。
それらはお金を払って直ぐに手に入るものではありません。
お金と時間をかけて経験したからこそ、こうして記事にできます。
人生は一度きりです。時間は有限です。死ぬときに後悔したくありません。
だから、いつもアンテナを高くしています。
行動していると運とご縁に恵まれることがあります。
そして直感も大切です。
私は常に「海外で暮らしたい。」と言い続けてきました。そして叶ったのです。
お花屋さんになりたい。フラワーアレンジメントを仕事にしたい。人に感動を与えたい。
心に秘めているだけではなくて「なりたい自分」を人に伝えることです。
それを聞き漏らさずにチャンスを与えてくれる人がきっといます。
そして行動すると夢の実現に近づいていきます。
きっかけは占いから
ある時「フーチ(ダウンジング)占い」を知ったのです。
千葉県君津市向郷1558-1にある「カフェくるりぱん」は森林の中に佇むレストラン。
カフェくるりぱん (占いの日時についてはお店に直接聞いてみてください。)
そこに隣接するギャラリーや御堂で占いが行われていました。
朝早くから並んで男性の先生に観てもらうと
「君は感性を大事にしてフラワーアレンジメントを活かした仕事が向いている。」
「型にはまった生け花ではなくフラワーアレンジメントだ。」と助言をもらったのです。
当時、生け花を習っていたのですが、帰り道の私の頭の中はフラワーアレンジメントのことばかり。
さっそく「El Sur (エルスール)」で花屋の一日体験をしたのです。
お花に携わる仕事や習い事をしたいと考えているあなたへ。
”一歩進む勇気”を与えることができたら幸いです。