ご縁と運(決断と行動した黄金期の選択)
ご縁と運に恵まれるのは行動しているから。
現在、ベトナムのハノイ暮らし。
ベトナム語は全くできない。
英語は日常会話程度で文法めちゃくちゃ。
国家公務員の早期退職募集制度があることを同僚が教えてくれました。
ずっと公務員を辞めたかったので次の仕事は決まっていませんでしたが応募しました。
退職したら大好きな海外の南国で海を見ながら働こうかなとか夢を追っていました。
そんな思いを知人に話したらトントンとハノイ行きの話が舞い込んできたのです。
知人の知り合いがハノイで会社を経営していました。
業務内容よりも、ハノイに海は無いけれど、ずっと憧れていた海外暮らしに惹かれたのです。
語学は、現地に行けばどうにかなるだろうと不安よりもワクワクの気持ちが大きいことが大切です。
何の取り柄も無いが、現地で日本人が必要だったこともあり採用してくれた社長に感謝しています。
これこそ「ご縁と運」だと確信しました。
その時、占星術でいうと「黄金期」だったのです。
「この最強のタイミングを逃すわけにはいかない。
こんなチャンスは二度と来ない。」
安定職の公務員を辞めて勇気がいる決断をしました。
いや、勇気よりも希望に満ちていました。
人は1日のうちに400回以上も選択をしています。
何を食べようかな。洋服を選ぶ。夕食よりもお風呂に先に入ろうかななど。
本当にやりたいことをやるには「捨てる」という選択も必要なのです。
私は公務員という安定の職業を捨てました。捨てたお陰で第二の人生がワクワク楽しみです。
人生100年時代の今、もうすぐ人生の折り返し地点に向かっています。
「折り返し後の道のりは、公務員で発揮できなかった自分の実力を試して走りたい。」
黄金期に公務員を捨てる選択をしたことは間違っていませんでした。
うまくいく直感が働いたのです。
1%でもワクワクする直感や気持ちがあるならば決断し行動することです。
不安が先であれこれ悩んでしまいがち。
その悩んでいる時間がもったいない。時間が過ぎ去るのはあっという間です。
人生の大事な決断をするとき真っ先にお金の不安がよぎります。
お金よりも無くなるのは時間なんです!
私は「行動しなかった未来が怖い。」
「あのとき、こうしておけばよかったと後悔したくない。」
だから、
こうなりたいという夢や理想は言葉にするんです。
言葉にすると行動せざるを得ない。
わずかな確率で思わぬチャンスが舞い込んできます。