お家で簡単!手作り【わらび餅】
【わらび餅】は家で作れるの?玉三ブランドで手作り和菓子
最近ブームの『わらび餅』
実は、材料がシンプルでとっても簡単に作れます!
ベトナム人が食べたい日本のお土産リクエストが『わらび餅』でした。
一時帰国中にスーパーや通販で調べてみると日持ちしなかったり。冷凍だったり。でも食べさせたい!
そこで、材料をベトナムに持って行き現地で作ってみました。
材料を混ぜる作業で時間と力が必要ですが、ちょっと手間をかけたら「保存料なし。」「簡単で美味しい!」わらび餅が出来ました!
(常温で日持ちするわらび餅を成田空港で見つけましたが購入せず。)
実は簡単に作れる【わらび餅】
玉三(タマサン)ブランドできる和菓子
加工者【川光物産】の玉三(タマサン)ブランドで『わらび餅』
【わらびもち粉】2袋と【砂糖入り「きな粉」】1袋で、上記写真のミニパックに入れて6パック分作れました。さらに端切れは自分の味見用に確保!
ちょっとした手土産にオススメです。
写真には写っていませんが、【黒蜜(市販)】をケッチャップやマヨネーズを入れる『ディップカップ』に入れてセットで渡しました。
(プラスチック容器とディップカップは100均 (セリア)で購入しました。)
レシピは下記に記載しております。
材料
・玉三わらびもち粉 2袋 =160g
・砂糖(上白糖、三温糖または和三盆)80g
・水 800ml
・玉三 砂糖入り きな粉 1袋 (分量は好みで加減)
・黒蜜(市販品)
用意するもの
・パット(流し箱)深すぎないもの(わらび餅を入れる用)
・深型トレー (きな粉を入れる用)
・スケッパー (わらび餅をカットする)
・鍋
・木しゃもじ又は木ベラ(又は熱に解けないヘラ)
下準備
・作り始める前に道具を用意
・砂糖と水は測っておく。
(わらび餅を作り終えた後、ブログに掲載しようと思いついたので、わらびもち粉は空の写真です。)
作り方
1)鍋に、わらびもち粉と砂糖を入れて混ぜる。さらに少しずつ水を入れながら良く混ぜる。(まだ火にかけない。)
2)材料が混ざったら、強火にかけて、木しゃもじでかき混ぜながら煮る。
3)すき通ってきたら火を弱めて、透明になるまで混ぜる(練りあげる)。力が入りますので頑張ってください。
*三温糖や和三盆を使用した場合、透明の見極め判断が難しいと思います。白っぽい濁りが消えらたOKです。
参考写真は、実家から持ってきた「和三蜜糖」という砂糖を使用したので茶色です。
4)パット(流し箱)の内側を水で濡らし、透明になったタネをパット(流し箱)に移す。できるだけ表面を平らにして冷ます。
5)粗熱が取れたら冷蔵庫または冷水につけて冷やす。(冷やし過ぎると固くなるので冷やしすぎないように注意!)
6)スケッパーで適当な大きさに切る。
7)深型トレーに、きな粉を適量まんべなく広げ入れる。切ったわらび餅を入れてきな粉をまぶす。
(きな粉は、わらびもち粉に吸われるので、わらび餅を器に盛り付けるとき、パックに入れたとき、トレーに残っているきな粉を振りかけると良い。)
8)器に盛り付けたり、パック詰めして、黒蜜は別に添える。
9)作りたてを提供できたら最高!
作りたてが一番おいしい!
当日に召し上がらない場合、冷蔵庫に保存すると、作りたての「ぷるん」とした食感がなくなります。
固くなってしまった『わらび餅』は、お皿に移して電子レンジで10秒以内(加減して)温めると柔らかくなります。
ひんやり冷たいわらび餅ではなく温かいわらび餅もアリです。
人気商品のわらび餅って、値段が高いと思いませんか!家庭では出せない、とろけるような「ぷるん」とした食感で美味しいですが、ご家庭で一手間かけて手作りすれば、お子様や大家族のおやつに惜し気なく提供できます。
ぜひ、お試しください。