【厄落としが出来る】関東の新パワースポット【洲崎神社】
千葉県【パワースポット】洲崎神社
関東のリゾート地【南房総】で有名になりつつあるパワースポットをご紹介します。
洲崎神社(すのさきじんじゃ)は、千葉県館山市洲崎字神官免(じんがんめん)の外房と内房の境界に位置する源頼朝伝説があふれる里「洲崎」エリアにあります。
東京湾の出入口を見下ろす場所なので古来漁師にとっての漁業神、船乗りにとっての航海神でした。
洲崎神社には、安房神社の祭神である天太玉命(あめのふとだまのみこと)の后神(きさきがみ)「天比理刀咩命」(あめのひりのめのみこと)が祀られているので、安房神社とは夫婦の関係にある神社といえます。
定かでありませんが、洲崎神社は昔から「恋愛・結婚」や「安産」「家内安全」のご利益があるそうです。
拝殿と本殿に行くには、148段の石段を登ります。
その長い石段は、【厄祓坂(やくばらいざか)】といわれており、坂の名の由来を調べてみました。
厄落としが出来る石段【やくばらいざか】
洲崎神社の鳥居をくぐり随身門(ずいしんもん)を抜けると【厄祓坂(やくばらいざか)】があります。
148段の石段のことで、坂の名は、『急な石段を敬虔(けいけん)な気持ちで登り参詣(さんけい)することで【厄落としが出来る】』として命名されたそうです。
*敬虔:深く敬って態度をつつしむさま。特に、神仏につつしんで仕えるさま。
ちょっと疲れますが長い石段を登って厄を落としましょう!
そして浄化された身体に新たなパワーを授かりたいですね。
洲崎神社は、【リベンジ】の神様ともいわれています。
源頼朝が伊豆での挙兵に失敗して海路安房へ逃れ当社に参拝して、坂東武士の結集を祈願したという有名な話があります。
【絶景】東京湾を見下ろす
石段を登り切りると拝殿からの見晴らしは最高です。参詣の日は、お天気に恵まれると良いですね。
海の向こうは伊豆半島です。
参詣は早朝から午前中が良いとされています。
出来るだけ早めにお出かけになられて清々しい空気に触れてください。
石段の両脇は、洲崎神社の自然林です。ヤブニッケイ、タブノキ、ヒメユズリハなどの常緑樹が自然林を形成しています。
昭和47年に千葉県の天然記念物に指定されています。
縁起の良い雲
参詣した日に撮影した雲です。【鳳凰(ほうおう)】に見えませんか?
洲崎神社までの交通手段
洲崎神社は、房総半島【南房総】 館山市の南端にあります。
お車での移動がオススメです。
千葉県内または東京や神奈川からでしたら日帰りでいけます。
東京や川崎・横浜方面からはアクアライン経由または神奈川(三浦半島)方面からであれば『久里浜港(横須賀市)からフェリーを利用して浜金谷港に下船』すると時短で南房総に到着します。フェリーで車ごと運んでもらえます。
*浜金谷(はまかなや)港は千葉県富津市金谷にあります。
日帰り旅も良いのですが、せっかく南房総を訪れるならば1泊するのはいかがでしょうか。
洲崎神社からすぐのところに、【一軒の湯宿】があります。
ホテル州の崎・風の抄(かぜのしょう)
洲崎神社で、厄を落としパワーを授かった後は、温泉に浸かり癒されましょう。
ナトリウム成分を多く含む【州の崎温泉】は身体がよく温まり、肌がすべすべになる『美肌の湯』です。
南房総の新鮮な地魚•海の幸を部屋食または個室の食事処でお楽しみいただけます。
お部屋から東京湾を眺めてくつろぐ「何もしない贅沢なひととき」もたまには良いものです。
美しい海と豊かな自然。
「温泉」と上質な「おもてなし」
いつも頑張っている自分へのご褒美に【大人旅】
州の崎温泉 一軒の湯宿【ホテル州の崎 風の抄】で心と身体をリフレッシュ。
ご宿泊の際は、無料で電動自転車を借りることができます。洲崎神社までサイクリングするのも楽しいですよ。
洲崎神社 / 風の抄 アクセス情報
■お車でお越しの場合
・首都高速道→浮島I.C(東京湾アクアライン経由)→木更津JCT(館山自動車道/富津館山道)→富浦I.C(国道127号線)→ 洲崎神社 / 風の抄
・首都高速道→市川I.C(京葉道路)→宮野木JCT(京葉道路)→富浦I.C(国道127号線)→ 洲崎神社/ 風の抄
■高速バスでお越しの場合
・東京駅発 1日30往復運行
東京駅 八重洲南口(房総なのはな号/約120分)→ 館山駅
・千葉駅発 1日20往復運行
千葉駅東口21番乗場(南総里見号/約95分)→ 館山駅
■電車でお越しの場合
・東京駅(内房線特急さざなみ/約120分)→ 館山駅
※風の抄へご宿泊される場合
JR館山駅より無料送迎あり(事前予約制)