【証明写真】ナヴィゴに貼る！パリ【スピード写真機】体験と注意点
マダム４８歳パリへ行く「ボンジュール便り」
パリで証明写真が必要になった！
パリの公共交通ICカード「ナヴィゴ」を使うには、なんと証明写真が必要なんです。
日本のように写真不要で使えるカードではありません。
私は、現地でその事実を知り、あわててスピード写真機を探し回ることに。
今回は、そんな体験談をもとに、パリでスピード写真機がどこにあるのか、そして使う際の注意点をお伝えします。
ナヴィゴには証明写真が必要！現地で慌てた体験談
パリで『交通機関IC定期券【navigo（ナヴィゴ）】』を購入した後は、カードに証明写真を貼る必要があると知りました。
貼らずに使用していると、見つかった際は罰金らしい…。
ナヴィゴの写真サイズは約3.0cm*2.5cmです。
パリに1週間以上滞在して交通機関を頻繁に使うなら、ナヴィゴはとても便利でお得なアイテムです。
私自身、パリ到着後にナヴィゴを勧められて購入したのですが、証明写真が必要だと知り、急いでスピード写真機を探すことになりました。
やっと見つけたものの、ここでトラブルが発生します。
「スピード写真機に現金使用可能の表示があっても信用できません」
ビザ用に撮影した証明写真が余っていたので、それを持参していればよかったと後悔しました。
1週間以上の滞在や留学の場合は、事前に証明写真を用意して持参すると、現地での手間を省けてスムーズです。
ナヴィゴは「1週間（月曜〜日曜）」単位でのチャージになります。
旅程を調整できるなら、月曜日にパリ到着・日曜日に帰国という日程がおすすめです。
ナヴィゴをフル活用できて、交通費の節約にもなります。
パリで【スピード写真機】
を探す
パリに到着した翌日は、土地勘が全くわかりません。
やっと見つけたスピード写真機は、
『MONOPRIX（モノプリ）』オペラ店
有名なスーパーの２階にありました。
フランスの街にはモノプリが点在します。モノプリ全店舗にスピード写真機が設置されているわけではありません。
ナヴィゴを購入したメトロにスピード写真機は見当たらず。駅員が「近くのモノプリにあるよ。」と言うので行ってみましたが設置されておらず。
モノプリのスタッフは「そこのメトロにあるよ。」と言い２人とも適当な回答でした。
オペラ座から近いモノプリに行くと２階にスピード写真機 Photomaton（フォトマトン）がありました。
パリの主要駅（サン=ラザール駅（仏：Gare Saint-Lazare）パリに6つある主要ターミナル駅の１つ）でも見かけました。
MONOPRIX（モノプリ）オペラ店
住所：23 Av. de l'Opéra, 75001 Paris, France
現金を吸い込まないPhotomaton
『モノプリ』オペラ店のスピード写真機【Photomaton（フォトマトン）】で撮影したのですが…。
現金（コインと紙幣）の挿入口とカードの挿入口がありました。
しかし、現金は使えませんでした！
写真代金8ユーロを紙幣とコインで支払おうとしましたが、機械が紙幣をまったく吸い取ってくれませんでした。
使用できるカードは2種類、VISAカードとMasterカードのみです。
私はVISAカードとJCBカードを持参していたため、VISAカードで支払うことができました。
パリでは、アメリカン・エキスプレス（アメックス）カードが使えないところが多いです。
実際に、メトロの窓口でもアメックスカードは使用できませんでした。
私の体験談はこちらの記事からご覧ください。
証明写真をナヴィゴカードに貼る
ナヴィゴカードには、白枠上部に証明写真を貼り、下部に名前を記入します。
一般的なビザや各種証明書用として記載されたサイズの写真をPhotomatonで撮影しましたが、写真のサイズが大きく、ナヴィゴカードの写真枠に収まりませんでした。
そのため、写真をハサミでカットして貼付しました。
渡航前の準備として、ハサミを忘れずに持参するのがおすすめです。
現地では、パリのモノプリなどでも購入できます。
■上記の内容は、2022年7月の情報です。現地事情により変更されている場合があります。
スピード写真機「Photomaton（フォトマトン）」はどこにある？
パリ再訪時の追加情報です。
2023年9月現在、北駅とメトロ（地下鉄）構内の2ヶ所で、スピード写真機「Photomaton（フォトマトン）」を見かけました。
スピード写真機探しは、Google検索＋地図アプリが頼りに。
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GARE DU NORD（北駅）
THALYS（タリス）やSNCF（国鉄）の乗り場近く。
メトロ Opéra（オペラ）
オペラ駅はパリの２区、９区にまたがって存在し、オペラ座に隣接しています。
利用可能な鉄道路線は３、７および８号線。
メトロ République（レピュブリック）
レピュブリック駅 はパリの３区、１０区および１１区の境にあります。
利用可能な鉄道路線は３、５、８、９および１１号線。
フランスではVISAかMasterカード
はじめてのパリで体験してわかったこと
メトロ窓口でNavigo購入: 現金支払いができない窓口があり、カード支払いのみ。
アメックスカードは使えない。
スピード写真機: 現金は使えるはずが紙幣が反応せず、アメックスカードやJCBカードは使用不可。
VISAとMastercardのみ使用可能。
パリでは、クレジットカード支払いが主流となっており、特にアメックス（アメリカン・エキスプレス）が使えない場所が少なくありません。
私の体験談はこちらの記事からご覧ください。
そのため、パリ旅行や出張、短期留学では複数のクレジットカードを用意しておくこと、Wise（旧TransferWise）デビットカードも強くおすすめします。
Wise（旧TransferWise）のデビットカードは、海外事務手数料がかからず、リアルタイム為替レートでの決済が可能です。
しかも、VISAまたはMastercardから選べるので、ほとんどの国や地域で安心して使えます。
実際に２度目のパリ滞在でWiseを利用してみたところ、為替レートが非常に良く、クレジットカードでの支払いよりもお得でした。
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海外事務手数料が ゼロ
複数通貨に対応：あらかじめチャージした通貨が自動で使われる
外貨両替可能で、ATM引き出しやリアルタイム決済もOK
国際送金も可能：パリのアパルトマン管理会社や個人の管理人の口座へ直接送金
📌 ベトナムでの利用体験も記事にまとめています！
👉 Wiseで手数料節約！ベトナムドン両替＆支払いを賢くお得にする方法
※上記記事はベトナム向けですが、Wiseは世界中で利用可能です。
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Wiseデビットカードはとても便利ですが、すべての場面に対応できるわけではありません。
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＊2024年10月にWiseデビットカードについて追記しました。
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